名刺
名刺を注文した。
流れ
雨降りのおととい、
「名刺 デザインテンプレート 無料」
というワードでググって妥協できるテンプレをげと。
同「名刺 オフセット印刷」で少部数で安く印刷してくれるネット系を見つける。
オンデマンド印刷はいくらでも安い所はあるのだが
オンデマンド名刺を受け取った時の、「あ、察し」感を今回は与えるわけにはいかない事情があり、オフセットにこだわった。
で、今日テンプレデータを某Kinkosで編集し(自社情報に差し替え)
印刷業者指定のテンプレートにコピペ。&その業者のルールに従い各種調整。
データ完成。
帰宅後、データを圧縮し、業者サイトにログインしてアップロード。
土日をはさんだ4営業日後には手元に必要なので
決済が月曜になるのを避けるために、発送はヤマト宅配便の代金引き換えにした。
明日、校正データが見られるみたい。
後日続きを。
プロ/アマチュア
仕事の話。
こっちは専門分野のプロなので、制約の中で(時間/予算/相手の都合)もっとも適したアウトプットを出す。
もちろんこちらの利益を維持するのは前提。
なので、アウトプットについては取引先の担当者がどんなアマチュアでも対応はできる。
しかし、支払いに関して相手がアマチュアだとこっちが対応できない。
対応できないというのは、こっちの事業が維持できないということ。
納品したのに期日までに支払わない、とか
発注したという認識を持っていない、とか
厳しく言うと「遵法意識が無い」相手とは付き合えない。
法律を守る意識が希薄というのはプロ以前に、市民としても失格な訳で
こういう相手とは取引できない、というか
取引してはいけない。
取引してもいいのは、請ける方に十分な運転資金がある場合だけ。
相手にしてみれば、社内の伝票処理が間に合わないからとか、生産業務で手一杯で支払い業務まで手が回らないとか言い訳があるのは知っている。
でもそれを言い訳にしてしまったら、こっちが規格を満たさないアウトプットをして同じ言い訳を吐いても良いことになる。
そんなことをしたらやり直しだ減額だとかいうのに
自身の法令違反は是認するというのはダブルスタンダードで倫理にもとる。
少なくとも法人同士で取引しているのだから
法人として「発注・検品・受領・支払い」というプロセス=アウトプットに責任を持つのがプロとしての義務で
それができないのでは、いくら上場企業の社員でもアマチュアでしかない。
以上のことができない相手=アマチュア社員とは付き合えない。