消費税

顧客が100万円の製作業務を発注したとしよう。

顧客の支払額は税込110万円(税額10万円)

一次請は粗利3割(30万円)を抜いて、二次請に70万円で丸投げ。

二次請への支払額は税込77万円(税額7万円)。

二次請は粗利3割(21万円)を抜いて、三次請に49万円で丸投げ。

三次請への支払額は税込53万9千円(税額4万9千円)。

三次請は粗利3割(14万7千円)を抜いて、四次請に34万3千円で丸投げ。

四次請への支払額は税込37万7千3百円(税額3万4千3百円)。

 

一次請が内製すれば国庫の歳入は10万円だが、

丸投げを3回行うと歳入は25万3千3百円と、2・5倍になる。

顧客の払った100万円のうち、64万7千円が中抜きコストとして付加価値を生まずに消え、15万3千3百円が税金として消える。

(ここまで書きかけ)