この人と話していると楽しい

たまには仕事のことでも書こうかと思う。

仕事というと広範な言葉なので、即物的な意味の「生活費を稼ぐ手段」について。

 

今新しい「生活費を稼ぐ手段」に就いていて、報酬も低く興味もないけど、自分の性質にとてもフィットした業務でやっていて楽しい。これを対人関係に例えると「人として興味を持てないし話題にも関心ないけど、この人と話していると楽しい。」という感覚に似ている。

人は常に「こう成りたい、人からこう思われたい。」という正の願望、「こうは成りたくない、こうは思われたくない。あんなこと二度と繰り返したくない。」という負の願望とともに生きていて、この願望があるから人はその日を生きるため以上のお金を稼いで貯金をしたり:痩せようとしたり:勉強して資格を取ろうとしたり要は苦痛という対価と引き換えに望んでいる未来を得ようとする。

そういう願望方面で燃焼するエネルギーが化石燃料だとしたら、ただやっていて楽しい・ただ話していて楽しいという時に使われているのは温泉などの地熱とか風力、太陽光といった日常生活で接している自然エネルギーかなと思う。

どっちが効率として優れているか、また、どっちが持続可能かは論ずるまでもないし、比べるべき対象ではないのかもしれない。

 

幸せは量で測るべきか、質で測るべきか。今更だが、その価値観を自分に問うて言語化して定着させる試みを以後して行きたい。